【グループL チーム情報】
| ポット | チーム | WC出場 | FIFAランク 1/20付 | 予選成績 | チーム 紹介 |
| 1 | イングランド England | 8大会連続 17度目 | 4 | 欧州予選 グループK 8勝 | 出場国紹介 イングランド England |
| 2 | クロアチア Croatia | 4大会連続 7度目 | 11 | 欧州予選 グループL 7勝1分 | 出場国紹介 クロアチア Croatia |
| 3 | パナマ Panama | 2大会ぶり 2度目 | 33 | 北中米カリブ海予選 グループA 3勝3分 | 出場国紹介 パナマ Panama |
| 4 | ガーナ Ghana | 2大会連続 5度目 | 72 | アフリカ予選 グループI 8勝1分1敗 | 出場国紹介 ガーナ Ghana |
【グループL 展望】
イングランドが抜けている クロアチアが先行もガーナの逆転もありうる
イングランドは、1966年の自国開催大会での優勝以来、主要国際大会のタイトルから遠ざかっています
2026年はちょうど優勝から「60周年」という節目になり、トーマス・トゥヘル監督は最近の会見で、この長い待ち時間に終止符を打ち、「国中を誇りに思わせる」ことを最大の任務として掲げています
前任のサウスゲート監督時代にユーロで2大会連続決勝進出、W杯でもベスト4、ベスト8と安定して上位に食い込む力を証明しました
予選8試合で無失点という鉄壁の守備を誇った戦術を、強豪相手にも通用するレベルまで高められるか
精神的支柱のハリー・ケインに加え、ジュード・ベリンガムやブカヨ・サカといった世界最高の若手たちが、大舞台で本来の力を発揮できれば可能性は大いに高まる事でしょう
また開催地である北米の猛暑や広大な移動距離に耐えうるコンディション管理が、優勝への必須条件となります
初戦のクロアチア戦に勝って勢いをつけてその後の戦いに臨みたいところです
2026年3月27日に地元ウェンブリーにてウルグアイ代表チームと 3月31日に地元ウェンブリーにて日本代表チームとの親善試合が予定されています 強豪国との対戦で本番に向けてのチーム状態を把握できるでしょう
クロアチア
2018年ロシア大会(準優勝)、2022年カタール大会(3位)と、2大会連続で表彰台に登っている彼らにとって、今大会は「黄金世代の集大成」と「新世代への継承」を同時に成し遂げる重要な舞台です
キャプテンのルカ・モドリッチにとって、これが最後のW杯になると目されています
彼を筆頭とするベテラン勢と、ヨシュコ・グヴァルディオールら若手スター選手を融合させ、再び世界の頂点を争う準備を進めています
クロアチアは過去のW杯で「延長戦やPK戦での圧倒的な勝負強さ」を見せてきました
今大会でも、接戦をモノにする伝統の粘り強さを発揮し、3大会連続のメダル獲得、さらには悲願の初優勝を目指しています
ただし、主軸の高齢化やベンチメンバーの戦力ダウンは、試合後半や延長戦では不利に働くことになり、今回の大会でどちらにでるかは難しい状況です
初戦のイングランド戦は今大会の両チームのパワーバランスを見るうえで注目の一戦となります
2026年3月26日にコロンビア代表チームと 3月31日にブラジル代表チームとの親善試合が予定されています
南米の両強豪国との対戦で現チームの力量をはかることができるでしょう
パナマ
パナマは実力では格下と見られがちですが、中南米の気候や環境に慣れており、北米開催の今大会では強力な「地の利」があります
2018年ロシア大会では3戦全敗(対イングランド1-6、対ベルギー0-3、対チュニジア1-2)に終わりました
今大会の最初の目標は、まずW杯の舞台で史上初の勝ち点を獲得し、さらに初勝利を挙げることです
かつての堅守速攻だけでなく、バルセロナ出身のクリスティアンセン監督の下で培った「ボールを保持するサッカー」が、欧州やアフリカの強豪相手にどこまで通用するかがカギとなります
初戦のガーナ戦は、是が非でも勝ち点をあげたいところです
2026年3月27日および3月31日に南アフリカ国内にて南アフリカ代表チームとの連戦が予定されています
ガーナを見据えての戦いで、現在のパナマの立ち位置を見るうえで結果が注目されます
ガーナ
2010年南アフリカW杯でベスト8に進出し、アフリカ勢初のベスト4まであと一歩に迫ったガーナにとって、W杯は特別な舞台です 近年の国際大会での不振を払拭し、「アフリカの雄」としての地位を再確立することを目指しています
前回大会上位のクロアチアや優勝候補の一角イングランドとの戦いで、世界を驚かせることがチームの大きなモチベーションになっています
監督は「自分たちのミスで自滅しないこと」を強調しており、強豪を相手に粘り強く守り、一瞬の隙を突く戦術の徹底を図っています 過去の大会で課題となった「一貫性の欠如」を克服し、大会を通じて高い集中力を維持することが重視されています
初戦のパナマ戦で勝ち点3はもちろん、試合内容でも圧倒し、その後の2戦につなげていきたいところです
2026年3月27日にオーストリア代表チームと 3月30日にドイツ代表チームといずれも敵地で親善試合が予定されています 欧州の両強豪国との対戦でイングランド、クロアチアとの力関係を見るうえで重要な戦いとなります
【グループL 順位予想】
1位:イングランド 2位:ガーナ 3位:クロアチア 4位:パナマ
イングランドの優位は動かず クロアチアとガーナは何とも・・・
