【グループA チーム情報】

ポットチームWC出場FIFAランク
1/20付
予選成績チーム
紹介
1メキシコ
Mexico
9大会連続
18度目
16開催国
予選免除
出場国紹介
メキシコ
Mexico
2韓国
Korea
11大会連続
12度目
22アジア予選
グループB
6勝4分
出場国紹介
韓国
Korea
3南アフリカ
South Africa
4大会ぶり
4度目
60アフリカ予選
グループC
5勝3分2敗
出場国紹介
南アフリカ
South Africa
4チェコ
Czech
5大会ぶり
10度目
43欧州予選
グループL 2位
5勝1分2敗
出場国紹介
チェコ
Czech


グループA 展望】
開催国メキシコはホームアドバンテージを得て堅実な戦いで首位争い、残り3国で2位を争う形になりどのチームにもチャンスあり 3位でも通過の可能性は高いグループ

メキシコ
過去2回ベスト8に進出していますが、いずれも自国開催(1970年、1986年)の時です
近年は、常にグループステージを突破していますが、ベスト16の壁に阻まれています
前回は、久々にグループステージを突破することができませんでしたが、
ポーランド0-0、アルゼンチン0-2、サウジアラビア2-1と予選3位 ポーランドとは得失点差でわずかに及ばずの敗退ですた
上記のように必ずグループステージではしぶとく勝ち上がってきています
今大会は、地元開催ということもありグループステージでの取りこぼしは予想できません
過去最高のベスト8を上回る成績を十分に狙えるチームです
トーナメントに入ってからは、ハビエル・アギーレ監督の手腕が問われる戦いになることでしょう

2026年2月25日に地元でアイスランド代表に4-0 で完勝
2026年3月26日に地元でベルギー代表1-1
 チームの完成度の高さを示しました
2026年3月28日に地元ポルトガル代表0-0
 堅実な守備で、W杯本大会に向けて守備の組織力を再評価できる内容でした
今後の予定試合
 2026年5月22日:ガーナ(メキシコ) 5月30日:オーストラリア(アメリカ) 6月4日:セルビア(メキシコ)

韓国
アジア最多となる12回目(今回含める)の出場で、決勝トーナメント進出は3回(2002年、2010年、2022年)あります
2002年大会での4位が過去最高成績です
前回2022年大会では、初戦ウルグアイ戦0-0、第2戦ガーナ戦2-3で敗戦、第3戦ポルトガル戦2-1で勝利
1勝1敗1分のグループ2位で決勝トーナメントに進出、ラウンド16でブラジルに1-4で敗れ敗退となりました
ホン・ミョンボ(洪明甫)監督が率いる韓国代表は、今大会の目標として「ベスト8(準々決勝)進出」を掲げています
初戦のチェコ戦が最大の山場となり、この試合如何で今大会の韓国チームの状態がわかるでしょう
欧州の組織力を持つチェコに対し、最低でも勝ち点をもぎ取れるかが決勝トーナメント進出の行方を左右します
ここで勝利できるようであれば、先の展望が見えてきますが、敗れれば一気に崖っぷちに立たされます
グループAの全チームに言えることですが、高地、酷暑という過酷な状況での戦いとなります
韓国は、南アフリカやチェコに比べると、気温が高いので、気象状況的にはやや有利になるかもしれません

2026年3月28日にイギリスでコートジボワールと対戦 0-4で敗れる
 前半35分に先制を許すと守備が崩壊し、後半アディショナルタイムに4点目を奪われるまで防戦一方の展開
 韓国メディアからは「悲惨なパフォーマンス」「W杯3か月前に絶望的な実力差」と厳しい批判が相次ぎ、
 エースのソン・フンミンも試合後に「残念な結果で申し訳ない」と謝罪する事態となりました
2026年3月31日にオーストリア代表と対戦0-1で敗戦
 後半早々にマルセル・ザビッツァーにゴールを許し、0-1で惜敗しました
 守備の安定感は前戦より改善されたものの、攻撃陣が沈黙し、強豪国との実力差を痛感する欧州遠征となりました

南アフリカ
ヒューゴ・ブロス監督率いるチームの最大の目標は、「史上初の決勝トーナメント進出」です
過去3回の出場(1998年、2002年、2010年)では、いずれもグループステージ敗退に終わっています
特に2010年は「開催国として史上初の予選敗退」という苦い経験をしています
1998年大会 フランス戦0-3 デンマーク戦1-1 サウジアラビア戦2-2 2分1敗のグループ3位で敗退
2002年大会 パラグアイ戦2-2 スロベニア戦1-0 スペイン戦2-3 1勝1分1敗のグループ3位で敗退
2010年大会 メキシコ戦1-1 ウルグアイ戦0-3 フランス戦2-1 1勝1分1敗のグループ3位で敗退
2002年、2010年の両大会ではいずれも2位とは得失点差でわずかに及ばずの敗退でした
今大会では、グループ内ではFIFAランク最下位の存在で、ダークホース的な存在ですが、2位通過は可能な
組合せではあります

2026年3月27日に地元にてパナマ代表に1-1で引き分け
 ゲームを支配し多くの決定機を演出するも、守備のミスから先生を許し 後半何とか追いつく
2026年3月31日に地元にてパナマ代表に1-2で敗戦
 南アフリカが攻め立てる展開が続きますが、処理を狙って前がかりになったスキをつかれ勝ち越し点を奪われる
格下と目されるパナマ相手に決定力不足という課題が浮き彫りになり、本大会に向け不安の残る結果でした

チェコ
チェコ代表(ナロードニ・ティーム)にとって2026年大会は、2006年ドイツ大会以来、実に20年ぶり2度目(チェコスロバキア時代を含めれば10度目)の悲願の出場となります
ミロスラフ・コウベク監督率いるチェコ代表の第一の目標は、「グループステージ突破(ベスト16進出)」です
唯一の出場であった2006年大会では、初戦でアメリカに快勝しながらもその後連敗し、グループステージ敗退という苦い経験をしました
今大会はその壁を破り、まずは決勝トーナメントの舞台に立つことを目指しています。チェコスロバキア時代には2度の準優勝(1934年、1962年)を誇る歴史があり、現代のサッカーシーンにおいても「チェコここにあり」を世界に知らしめることが、チーム全体の大きなモチベーションとなっています
欧州予選プレーオフでは、いずれもPK戦で勝利し、チームの士気は最高潮に達しています
伝統的にフィジカルが強く、特にセットプレーからの得点力はグループAの他国(韓国、南アフリカ、メキシコ)にとって大きな脅威となります
長らく怪我に苦しんでいたストライカー、パトリック・シック(レバークーゼン)が予選の重要な局面で得点を量産しており、攻撃の柱として健在です
2025年12月に就任した74歳のベテラン、コウベク監督のもと、守備の組織力が劇的に改善されています
初戦の韓国戦が最大の山場となります 韓国に勝利することができれば一気にグループステージ突破が見えてきますが、敗れることになるとモチベーションが一気に下がることでしょう

3月26日:準決勝 vs アイルランド (2-2、PK 4-3)
 先制を許す苦しい展開でしたが、エースのパトリック・シックと、キャプテンのラディスラフ・クレイチのゴールで
 追いつき、最後はPK戦を制して決勝へ駒を進めました
3月31日:決勝 vs デンマーク (2-2、PK 3-1)
 強豪デンマークを相手に、120分間の死闘の末、再びPK戦を制してワールドカップへの切符を手にしました
2試合連続でPK戦を勝ち抜いた勝負強さと精神的なタフさが現在のチームの最大の特徴です


グループA 順位予想】
1位:メキシコ 2位:チェコ 3位:韓国 4位:南アフリカ
2位争いは3チームともに甲乙つけがたい・・・3位抜けもありうるので最後まで見逃せない